最高!!
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■日時
2010年3月2日(火) 18:30開場 19:00開演
■出演者
指揮:サカリ・オラモ
ピアノ:アリス=紗良・オット
演奏:ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
■プログラム
シベリウス:交響詩「エン・サガ(伝説)」作品9
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」
■公式サイト
http://www.t-gc.jp/
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今日は初ミューザ川崎です。職場から川崎までは3,40分かかるため、今回の公演を最も楽しみにしていた私としては、年休か午後半休を使ってでも確実に行きたいと思っていました。しかし仕事は年度末でメチャ忙しく、定時過ぎに帰ることはまだしも休暇を取れる状況ではなかったため、一週間前からひたすら当日にサーバやネットワーク障害が起きないことを全力で祈っておりました(笑)。
祈りが効いたのか何とか無事に一日の仕事を終え、いつも定時過ぎに退社する人に続いてさっさと川崎に向けて出発しました。山手線の新橋で乗り換え、東海道線で川崎までという行き方です。つい一か月ほど前に、同じような時間帯に品川から川崎に向かったことがあり、東海道線の混み具合の半端なさを体験していた私は、ハナからドア付近を離れて中に入り、川崎で強引に這い出すという手で行きました。どっちにしてもとんでもない目に逢いましたが。
川崎駅では迷うことなくホールへの歩道橋を渡り、エスカレータ右の受付で「ぶらあぽ」をゲットしつつ、10分前には席に着くことができました。サントリーホールよりも遠いため、急いで向かってもやっぱりギリギリでした。ホール内の第一印象は、とにかく綺麗ということでしょうか。サントリーホールも私が生まれた頃に完成したとは思えない綺麗さと重厚な雰囲気でしたが、こちらはもっと近代的な感じです。また、座席の配置も左右非対称と変わっています。しかし、ホールの評判は折り紙つきのようで、かのベルリンフィルの首席指揮者であるサイモン・ラトルも音響の良さを絶賛していたようです。なんというか日本人として、それほどのホールを保有していることを誇らしく喜ばしく感じますね。
1曲目はシベリウスのエン・サガという曲です。全く知らない曲だったのですが、とてもいい曲だったので後でCDを探してみようと思います。クラシック初心者の私は当然ながら圧倒的に知らない曲が多く、特にシベリウスは交響曲を何曲かとフィンランディア位しか知らない状態なのです・・・。
2曲目は本日最も楽しみにしていたチャイコフスキーのピアコンです。曲自体が大好きなのは勿論のこと、アリス=紗良・オットさんの演奏を直に聴けるとあって、それはもう数か月前から待ち遠しく思っておりました。その演奏はと言うと、この曲を生で聴くのは初めてで、アリスさん補正がかかっているのであれなのですが、ダイナミックで素晴らしい演奏だったと思います。ピアノがとにかく力強く、あんな重たい鍵盤をよくこんなに長い間弾きまくれるものだと、変なところで感心してしまいました。双眼鏡片手にめちゃくちゃ集中して聴いていたので、あっという間に終わってしまった感じでした。アンコールのショパンもあって既に大満足な心持ちです。
休憩時間中に買うか買うまいか悩んでいた公演プログラムをあっさり購入し、その際に「公演後にサイン会がある」という話を聞きつけ俄然テンションが上がりました。今までの人生の中でサイン会に並ぶなんてことは一度として経験がなかったのですが、この時点で並ぶ気満々でした(笑)。私ってこんなミーハーな性格だったっけ??
3曲目はドヴォルザークの新世界。この曲は小さなころから親しんでいたので、言うまでもなく大好きですし、生で聴けて感激でした。ほかには実際に演奏したことのある8番も思い入れがありますが、最近ハマっているのは「チェロ協奏曲」。きっかけは音楽の友の1月号の記事です。マリス・ヤンソンス指揮のバイエルン放送響が、ヨーヨー・マをソロに迎えてのチェロ協奏曲をなんとミューザ川崎で演奏したという記事でして、なんで行かなかったんだろうと物凄く後悔しています(尤もその頃はチェロ協奏曲を全く知らなかったのでしょうがないですが・・・)。記事によると、演奏後は大喝采に包まれてお客さんは総立ち状態だったとのことで、是非その場に立ち会いたかったですな。
そんなこんなで、すべてのプログラムが終わり、アンコールはスラヴ舞曲の8番と滝廉太郎の花という組み合わせでした。2曲もあるというのが何とも贅沢な限りですが、2曲目に日本人の慣れ親しんでいる曲を持ってきてくれるという心遣いが嬉しいですね。
終演後は、サイン会の長蛇の列を30分かけて攻略し、アリスさんとサカリ・オラモさんのお二人からサインをいただきました。CDのジャケットにサインを貰う方が多かったようですが、私はプログラムにお願いしました。サインと合わせて、お二人を間近で見ることができホント嬉しかったです。なんだかんだでホールを後にしたのが10時過ぎ、1階で食事をしてから帰路につき、家に着いたのは日付が変わる頃。いやはや何とも素晴らしい一日でした。
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